2016年11月

仕事から帰った夫が勝手に片付けてくれるカラクリ

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。




前回の記事では我が家のオーガナイズの一部をご紹介しながら

夫の仕事のかばんの置き場所をどうするか?というお話でした。

今回はその流れで我が家を例に

夫の「行動動線」について考えてみたいと思います。

私の夫、我が家の場合私の父もなんですが、帰宅時の行動心理は単純明快です。

スバリ

「一刻も早く仕事の装備をとって、解放されたい」

この欲求においてその他一切の我慢は基本的にありません。

夫婦で決めたルールなどは頭に入っていません。

というより、何も考えていません。


なので足跡のように

玄関を上がりリビングに入ったら

かばんを床に置きアウターをダイニングチェアにかけ、

しまいにはズボンさえもイスかソファにかけ、そして

ソファにどかっとね。座る(解放!)。


もう一度いいますが、この過程において一切の我慢や

「そういえばこういうルールあったな」なんて考えは1ミリもおきません。

なんて素直な欲求。素直すぎる。

ちなみに夫は普段家事や育児はかなーりやってくれます。

それでもこの欲求には抗えません。超強力なのです。

もちろん男性全てがこうではないと思いますが

あてはまる方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。



だから、いくら「マフラーはここにかけるところあるから。」

「バッグはここの間にスペース作ったから。ここにかけておいてね。」

といったところで、無駄なのです(経験済み)。



ただし、こちらもこの色んなぱなし状態に、今後毎日小うるさくいうのも

ましてや自分が片付けてあげる気は、

少なくとも私は毛頭ありませんでした(手間を省きたいズボラーだけに)。



そこで、ダンナ様が「考えなくもいい」くらい単純明解

かつそこで全ての「仕事オフ」動作が完結されるような場所を

作ったことで、ダンナもラクになったし、私も言わなくて済んだので

どっちもラクになったのでした(そのお話はこちら)。

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男性の帰宅時の気持ちと行動は単純明快。

逆手にとって、お互いがラクになるようなしくみをつくる。


LINNA 
miki ishibashi

夫の仕事のカバンの置き場所はどこか

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。

前回の記事では夫婦のコミュニケーションの質があがるとこどものコミュニケーションの質も

自然とあがるというお話でした。

今日はライフオーガナイズのお話、というか我が家のオーガナイズについてのお話です。


最近よく感じるのは、仕事のかばんをどこに置いているか問題は

どこのご家庭でもけっこうあるあるなことなんだと感じています。


我が家では今の住まいになるまではマンション生活だったので、

夫(私もだけど)仕事から帰ってきて、まっすぐリビングにきていました。

んで、バッグを置いて、ただいまといい、アウターだけ寝室のクローゼットにかけにいく。

なぜバッグをわざわざリビングにもってくかというと、仕事用のパソコンが

入っているので結局リビングに持ってくるからです。

一時、リビングをきれいにする目的で寝室のクロークにカバンを置くようにしよう!

と決めたけど、結局ね、戻るんですよ。リビングにカバンを置く生活に。



だから、我が家では「カバンはリビングに置く」で決定しました。


マイホーム購入のタイミングでは、いっそのことということで

アウターもリビングで脱ぎ着できるようにそのスペースを作りました。



すると、私も夫もとっても~~~ラクになりました♪



ライフオーガナイズは、究極にいうと「きれいに」片付けることを目的としていません。

今回でいうと、我が家の行動動線の短さ(笑)から、「リビングにカバンを置く」

ことを自分たちの中でオッケーにして置く場所も決めたことで

毎日の生活がラクになる、そんな考え方で片付けや整理収納をしていきます。

何がいいか悪いかは、家の中のことなんだから我が家ルールにすれば

いいだけです♪

お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください!



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片付けのルールは「我が家」で決めればいい♪

LINNA
miki ishibashi

夫婦のコミュニケーションの質が高いとこれもよくなる

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。


以前の記事で上質なリビングをつくるために、

夫婦間のコミュニケーションが最重要であることと

その理由についてお話しましたが

もうひとつの側面として、

夫婦間のコミュニケーションが良質であれば

子供は勝手に真似をしてくれる、ということがあります。

やりかたを教えるではなく、ありかたをみせるのが

1番の教えになります。

もちろん、夫婦のことなのでけんかもあるでしょうが

むしろけんかしたときにどうすべきかさえも

伝えることができます


もしけんかをしたところを見せたのなら

どうやって仲直りまでしたかをみせるということも

とても大事だと思います(けんかにも質がありますと思いますが)。


私は長男に相手の気持ちを汲んで、こういうことして

あげたら喜ぶということを細かく教えたことはありませんが

年下の子どもたちの手助けをしたり

いつもはお迎えはしないおばあちゃんが保育園にきた時

何がどこにあるかを教えてあげたりすることを率先して、

無意識にやっています(男の子にしてはめずらしいとよく言われる)。


そういう「相手と向き合う姿勢」は

言葉ではなくやっている姿をみるのが一番はやい

と感じています。


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夫婦間のコミュニケーションが良質であれば
こどものコミュニケーションの取り方も自然に良くなる


LINNA 
miki ishibashi

帰ってきたくなる「おかえりなさい」の伝え方の話

家族の幸せをつかむリビングの作り方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋です。




前回のお話はコミュニケーションをとる上で大事なことでしたが

今度はコミュニケーションはどこから始まるか?考えてみたいと思います。


人と人が対峙しただけで、しゃべらなくてもコミュニケーションは

始まっていることに気がつきます。

相手の表情、手の動き、姿勢、目に入った瞬間にわかるものはたくさんです。

「目は口ほどにものをいう」とはまさにで、

いずれかの感覚で受け止めた瞬間からコミュニケーションが始まるわけです。


イメージコンサルなどのお話でもメラビアンの法則

視覚情報は55%、聴覚情報が38%、言語情報は7%

を占めるというお話を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

これを家族、特にダンナ様に対してどれくらい行っているか?

ということがキーポイントとなってきます。



例えばダンナ様が帰ってくる時のシチュエーション。

「ただいま」

「おかえり~」

この時にダンナ様が受け取る情報は「おかえり~」という言葉だけではありません。

おかえりの声のトーン
目線
表情
体の向き
カラダのふれ方

これらを全て「受け止める」に変えてあげると、ダンナ様はより自分を

受け入れてくれるという情報をたくさん得られ

迎えてくれている気持ちになります。

特に男性は良くも悪くも目に見えているもので判断します。

たった一言ですが、この情報量の違いはボディブローのように効いてきて

少し早く仕事が終わった時やキリがいい時に「早く帰ろう」という

思いにつながっていきます。

さらに帰る前の「これから帰るよ」連絡の時にも受け止めるコツがありますが、

長くなったのでまた今度にしますね!


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「おかえりなさい」の一言でも、受け止める情報量の差が出てくる


LINNA 
miki ishibashi

良質なコミュニケーションをとる上で必要な◯◯◯

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。



前回の記事では上質なリビングをつくる上でなぜコミュニケーションが必要か?という

お話でした。

少し視点を変えたお話。

リンナの考えるコミュニケーションにおいては

スウェーデンのコミュニケーションの取り方、価値観をベースにしています。

私はスウェーデン人の血が入っているわけでもなく(笑)、

スウェーデンにも1度しか行ったことありませんが、

その考え方が非常に共感できるものが多いです。

これは以前運営していたサロンを通してスウェディッシュスタイルと

向き合い続けて学びました(そのお話はまた今度しますね。)



そのひとつに「個の尊厳」という考え方があります。

私の捉え方になりますが

例えば夫の性質をあげるとします。


大人
会社員
少年気質
細身体型
末っ子長男
優しい
こども大好き
物欲の神が時々降りてくる
器が大きい、ちょっとくらいでは動じない


何がいいたいかというと、

例えば大人かこどもか老人かというのは

その人の特徴のひとつでしかなく、それ以上でもそれ以下でもない。

特徴が全て並列なんですね。

その場において、リードすべき人がいたら得意分野を生かしてたり

それ以外の人はやれることをやる。

仕事においてもそれがうまく機能しているといいチームになりますね。


夫婦となると、どうしてもスタートが対等だし、恋愛関係から始まっていて

実は相手の特徴やもっている性質が変わっていることに

気づきにくいですが、一度フラットに夫をみてみるといいかもしれません。


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上質なコミュニケーションをとるには、実はとっても客観性が大事

LINNA 
miki ishibashi


上質なリビングに必要不可欠なもうひとつの…

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。



前回の記事まではリンナの考える上質なリビングに必要な要素


1 快適さが再現&持続しやすいモノの配置

2 心地よい空気を生み出すコミュニケーション


のうちの1についてお話ししてきました。


今回は気分を変えて2について考えたいと思います。

こんな現場に遭遇したことはありませんか?

◎期末月の、月初の定例会議

◎仕事納めの忘年会

同じメンバーがいるのに、その場の空気は全くちがいますよね。


これはリビングにおいても同じことがいえます。

そして、家族間において、最も重要視すべき


夫婦、子供目線であれば父と母のコミュニケーション

が良質かどうかであるとリンナでは考えています。


これをまた仕事に置き換えるならば。

社長と、現場の部長が険悪で張りつめていたら、他のスタッフの

皆さんは空気読んで意気消沈しますよね?

逆に社長と、現場部長がすごくいい関係だったら、

自分たちも続こうぜ!って盛り上がります。

父と母は、そういう意味で良好な関係を築けている姿を見せる必要が

あります。

もちろん、上辺だけみせるということではありません。

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上質なリビングをつくるには
夫婦間のコミュニケーションの質を上げることが最優先。

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LINNA 
miki ishibashi

意外と普通にやってる片づけのしくみ作り

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。




前回の記事では自分のズボラー具合に自分でも若干引き気味でしたが

じゃあいざしくみを作るとなるとどうやったら?

と思いますよね。


でも、意外と整理収納のしくみ作りやってるんですね。

わかりやすいのだと、会社の備品庫とか、事務所スペースですね。

もともと狭いスペースなことが多いから、

行動の動線や使う人の取りやすい位置、頻度で収納する位置を変えています。


例えば営業マンの方が頻繁に持ってく資料系は上から2段めに

全員がよく使って減る頻度が多いパンフレットは胸から腰の高さで

よく使って、軽い文房具は目線くらい

使用頻度が低くて重いものやイベントツールなんかは下段の方に


などなど。

使う人をイメージする

試行錯誤しながら都度都度改訂する

みんなが使いやすい空間にしていく


あんな感じです。

それを、家族のリビングという空間に落とし込むようなイメージです。



「快適さの再現と持続がしやすいモノの配置」は意外と身近でやってる

LINNA 
miki ishibashi

ズボラーはちっちゃなストレスがいや

家族の幸せをつかむリビングのつく方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。



前回の記事では上質なリビングをつくる要素のうちの一つについて

お話ししました。

今回は続きというか、そこに至る経緯についてです。


なんでそこに至ったかというと

毎日、片付けたかと思ったらすぐ散らかるおもちゃ

ぬぎっぱなしの洋服(夫、私も含む爆)


これ毎日毎日毎日…片付けるの超めんどーい!!

と思ったからです。


ズボラー(私)は家事におけるちっちゃなストレスが本当にめんどく感じます。

例えば

「皿洗いもフライパンなど重い調理器具を、しかも油でベタベタになったやつ洗いたくなーい!」

とか

「洗濯物を干す作業に価値を見出せない…ついでにたたむのも…」

とかぼやく超だめなヤツです。

だからその手間をいかに省くか?はたまた外注(主に夫)するか?

に力を注ぎます。

…次に続くか?


上質な リビングづくりの道のりは 己がズボラさを 知りて一歩目

LINNA 
miki ishibashi

上質なリビングに必要な要素

家族の幸せをつかむリビングのつくり方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。




前回の記事では「上質なリビング」についての定義をお話ししました。


上質なリビングって何からできるのというと

リンナでは2つの要素からなると考えています。

1 快適さが再現&持続しやすいモノの配置

2 心地よい空気を生み出すコミュニケーション



今日は1について、私の経験からお話しします。

私は結婚、出産後も仕事を続けています。

そもそも私は片づけが得意ではなく、タイプでいうならば

ぱっと見きれいにできるけどツメがあまい、かつ手間を省きたいズボラー

でこの性質は今も健在です(チーン)。


部屋の状況は、仕事の忙しさ、気持ちの余裕のなさに比例し

以前は仕事から疲れて帰ってくると何も手がつかなくなり

夫が帰ってくる時に部屋が子供がだしたおもちゃや、お風呂後の衣類が散乱し

足の踏み場もないくらい散らかった状態のまんまなことはままあることでした。

マイホームを建てる時に、この状態は起きるのはいやだ!と一念発起し

でも生粋のズボラーなので、なるべくラクにできる方法はないか?

ということでたどり着いたのが

家族それぞれが自分で整理できるしくみにしよう!

でした。

「快適さが再現&持続しやすいモノの配置」とは

家族それぞれが自分で整理できるしくみづくり



LINNA 
miki ishibashi

上質なリビングとは?



家族の幸せをつかむリビングの作り方
リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋です。

今日は上質なリビングについて考えたいと思います。

「上質」っていう言葉だけみると、リッチだったりゴージャスだったり

華やかなイメージを持つ方も多いと思います。

リンナで考える上質はそういうのとは少し違って

例えば帰ってきてほっとできる

夕食に楽しい会話ができる

ふとん気持ちいい~とにやにやしながら寝る子供達の顔がみれる

そういう何気ない毎日を心地よく思える

それが上質だと考えています。

これは、学生の時に学んだ「QOL(Quolity of Life)」の考えがベースになっています。


なので、ご家族ごとにこの質というものは変わるし

もっと言えば家族一人一人だって違う。

ただ、私たち嫁・母として望んでいるものはとてもシンプルで身近なものなんですよね。


「上質なリビング」とはシンプルで身近なもの。

LINNA 
miki ishibashi