2016年12月13日

「頼る」ことがいい流れを生む

家族の幸せをつかむリビングのつくり方

リビングディレクター/ライフオーガナイザーの石橋美樹です。



前回の記事は自分の片付けができない根本的な原因をわからないと

ずっとストレスを抱えたまま片付けを続けてしまうというお話でした。



今回はAさんのあるエピソードお伝えします。

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Aさんは急にその立場になりました。

本人はなりたいと決意し飛び込んだものの

実際にやってみると思うようにいかないことがたくさんありました。



でもその組織の中ではAさんが一番上で、周りの人を守る立場。



自分なりにこうあるべきと思う理想の状態を描きながら

一生懸命がんばります。



でも、あんまりうまくいきません。

そのうちその組織の中で反発する人がでてきたり、

自分の失敗を失敗としてみせられなかったり、

自分はその立場だからと弱いところを見せられなかったり。



でもついに限界がきました。

Aさんの心身のバランスがくずれてしまったのです。



「これはまずい」と思ったその人は、

自分が本当はそれほどしっかりしていなかったり、

今自分ができていないところがあるところが公開し、

頼れるところは頼ってしまおうと決めたのです。



すると、その組織の中で変化が起きました。

頼ると、その組織の中の人が「私はこれもやれますよ」と言って

力を貸してくれるのです。



別のある人は、周りの人をよく見て新人さんのフォローを

してくれるようになりました。



また別のある人に

「あなたが現場にいてくれると、ほっとするしまたがんばろうと

思えるんだ」と以前から思っていたことを伝えました。



するとその人は現場でのできごとを、会う度に話してくれるように

なりました。



頼ると決めて、無理があった自分を切り捨てて、本当の自分を

伝えたことで、組織の中にあるべき会話が生まれて、力を貸してくれる

人ができて、結果的に組織が活発になり、Aさんにとって理想の

組織の状態になったのです。



Aさんもその組織の中で本当にやるべき仕事に注力することが

できるようになったのでした。

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みなさんもこんな経験ありますか?



これは、気づかれた方もいるかもしれませんが、

数年前に私がサロン運営時代に経験したこと、

Aさんは私でした。



これって職場でもだし、母親としても

全く同じことが起こると思います。



ぶっちゃけ、みんなが思い描く家族の幸せに向かうのに

母親だけが一人でがんばるのは実は一番遠回りをしてる
んです。



家族それぞれがやれることは夫にもどんな小さな子にだってあって

お願いしてみればその方がうまくいくことがたくさんあります。



自分がやらなきゃまわらないなんてのは本当に

思い込みに近いし、周りの人のことを信頼できて

ないんですよね。



周りの人を信頼できてないなら周りの人も自分のことを

信頼してくれるわけがない。



早く頼れることは頼って、そのかわり

私は私ができることを存分にやれば

家族や組織はどんどん活性化するんだ


と実体験を通して感じたのでした。



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頼るのは自分の至らなさを認める勇気がいるけど

それが家族の幸せの近道になる可能性が高い




LINNA
miki ishibashi