夫の「ぱなし」問題を解決するための3つのステップ

家族の幸せはリビングの質で決まる。
夫が勝手に家事に参加するリビングのカタチ
ライフシフトリビング 石橋美樹です。




前回の記事では私と子供の歯を守る正しい知識についてお話しました。


今回は夫の帰ってきた時の「行動の流れ」について考えてみたいと思います。

私の夫、我が家の場合私の父もなんですが、帰宅時の行動心理は単純明快です。

スバリ

「一刻も早く仕事の装備をとって、解放されたい」

この欲求においてその他一切の我慢は基本的にありません。

夫婦で決めたルールなどは頭に入っていません。

というより、何も考えていません。


なので足跡のように

玄関を上がりリビングに入ったら

かばんを床に置きアウターをダイニングチェアにかけ、

しまいにはズボンさえもイスかソファにかけ、そして

ソファにどかっとね。座る(解放!)。


もう一度いいますが、この過程において一切の我慢や

「そういえばこういうルールあったな」なんて考えは1ミリもおきません。

なんて素直な欲求。素直すぎる。

ちなみに夫は普段家事や育児はかなーりやってくれます。

それでもこの欲求には抗えません。超強力なのです。

もちろん男性全てがこうではないと思いますが

あてはまる方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか。



だから、いくら「マフラーはここにかけるところあるから。」

「バッグはここの間にスペース作ったから。ここにかけておいてね。」

といったところで、無駄なのです(経験済み)。



ただし、こちらもこの色んなぱなし状態に、今後毎日小うるさくいうのも

ましてや自分が片付けてあげる気は、

少なくとも私は毛頭ありませんでした(手間を省きたいズボラーだけに)。




そこで、実践したのは3つです。

1 ダンナ様が「考えなくもいい」くらい単純明解な場所はどこか?を観察する

これはダンナ様が全てを脱ぎ去ってひといきつく場所(ソファとかダイニングチェアとか)

までの間に作ります。

今現在どこにカバンを置いて、どこでズボンを脱ぎ、靴下を脱いでいるのか?

よーく観察しておきます。


2 「仕事オフ」動作が完結されるような場所を作る

観察をしたら、一箇所に集約するのでも、それぞれの

足跡をつくるようなかたちでもいいので

それぞれの行動に置き場所を作ってあげます。

我が家は一箇所でしたが、決まったところがあれば

きちんと守るタイプのダンナ様であればバラバラでも

構いません。


3 浸透するまでフォロー

以前よりも楽になったかと思いますがもし

しくみが浸透していないようであれば

声かけをしてフォローをします。

「これはこの場所だよ」と伝えるのも大切ですが

なぜその場所に置くことになってしまったか?を

確認することも大切です。

「めんどうだった?ここじゃない場所の方がいい?」

と本人がよりよい場所を一緒に考えることで

よりベストな状態になっていきます。


大事なのは初めから完璧を目指さないことです。

やってみて気づくことが確かな情報で

それを改善し続けていくのが居心地のいい空間になる

秘訣だと思っています。


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男性の帰宅時の気持ちと行動は単純明快。

逆手にとって、お互いがラクになるようなしくみをつくる。


ライフシフトリビング
石橋美樹